メディエイトコラム
COLUMN
仙川で暮らす。カフェと緑と、静けさが同居する街
朝、コーヒー豆の焙煎の香りが漂う通りを歩いて駅へ向かう。休日は打ちっぱなしコンクリートの建築が並ぶ通りを散歩し、気になったカフェにふらりと入る。そんな暮らしが日常になる街が、調布市の北東端、世田谷区との境にある「仙川」です。
「京王線の自由が丘」「吉祥寺を狙っている人におすすめ」——そんな呼ばれ方をすることもある仙川の魅力をご紹介します。
仙川ってどんな街?
仙川は、京王線仙川駅を挟んで調布市と世田谷区にまたがるエリアです。駅の南北にはそれぞれ違う表情があり、南側には桐朋学園大学、北側には白百合女子大学があるため、学生の姿と、洗練された街並みが同居しています。
かつてはキューピーのマヨネーズ工場があった、どちらかというと素朴な印象の街でした。それが今では、おしゃれなカフェが並ぶ通りや、建築ファンが訪れるスポットまである、感度の高い街へと変えています。
安藤ストリートとカフェの香りが漂う街並み
仙川駅の北側、日向通り沿いには、建築家・安藤忠雄が設計を手がけた建物が連なる「安藤ストリート」があります。コンクリート打ちっぱなしの建物が並ぶ通りは、住宅街の中にいきなり現れる異世界のようで、散歩の途中で思わず足を止めたくなる景色です。
その周辺には、「スターバックスコーヒー」「星乃珈琲店」といったチェーン店から、自家焙煎にこだわる「猿田彦珈琲」、コンクリート床が印象的な「KICK BACK CAFE」、隠れ家的な「L'ecume des jours」といった個人経営のカフェまで、幅広い店が軒を連ねています。休日には、テラス席でくつろぐ人たちの姿があちこちで見られます。
一方で「ハーモニータウンせんがわ」のような昔ながらの商店街も残っており、地域に根づいた温かみのある雰囲気も共存しています。おしゃれさと生活感、どちらも欲しい方にとって心地よいバランスの街です。
マヨネーズ工場から生まれ変わった街
仙川がこれほど洗練された街になったのは、1998年に駅ビル「フレンテ仙川」がオープンしたことがきっかけといわれています。翌年には「ブロードスクェア仙川」も開業し、2016年には駅前の交通広場も整備されるなど、少しずつ街の顔が磨かれてきました。
かつてのマヨネーズ工場の跡地は、現在「マヨテラス」という見学施設になっています。工場見学やマヨネーズの歴史を学べる場所として、地域の人にも親しまれる存在です。かつての産業の記憶を残しながら、新しい街並みへと生まれ変わっていく——そんな変化のプロエス自体が、仙川という街の面白さでもあります。
落ち着いた住環境
白百合女子大学・桐朋学園大学という2つの学校が近くにあることから、仙川には落ち着いた雰囲気の住宅街が広がっています。駅を少し離れると閑静な住宅街になり、夜も治安面で安心できる環境です。
休日の昼下がり、駅前の公園では親子連れの姿をよく見かけます。教育・文化施設が身近にありながら、緑や公園も適度に点在しているため、単身の方からファミリーまで、幅広い層が心地よく暮らせる街になっています。
アクセス
仙川駅は京王線のみが乗り入れる駅です。新宿駅までは乗り換えなしで21分。新宿からはJR山手線や東京メトロ丸ノ内線など、多くの路線に乗り換えられるため、都心各所へのアクセスも良好です。
※所要時間は列車種別・時間帯によって変動するため、目安としてご覧ください。
まとめ
「おしゃれな街に住みたいけど、騒がしいのは苦手」という方によって、仙川はちょうどいいバランスの街です。仙川エリアでの物件探しについては、ぜひお気軽にご相談ください♪