中古マンションを売却するとき、内見を何度か受け入れる必要があります。
買主を現地で出迎えるにも準備があるため、具体的に何度くらい内見をこなす形になるのかは、売主としては気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、中古マンションでの平均的な内見件数のほか、内見が少ないときの件数増加の方法や成約しないときの売却対策も解説します。
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中古マンションを売却!内見件数の平均とは?
中古マンションの売却先が決まるまでには、内見を10件前後こなすのが平均的です。
必要な期間は、週に1回のペースで内見を受け入れるなら2~3か月となります。
最初の内見ですぐに購入されるケースも一部ありますが、ほとんどの買主が複数の物件を回って比較検討するため、売主としても内見対応は何度か繰り返す形となりがちです。
ただし、内見件数だけが売却の成否を決めるポイントではなく、内見を30件済ませても売れないケースもあるため、件数にこだわりすぎる必要はありません。
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中古マンションの売却で内見件数が少ない!件数増加の方法は?
中古マンションの売却では価格交渉がありえるため、少し高めの価格で売り出すのは基本ですが、設定価格が高すぎると内見が来なくなります。
実際に売り出してみて内見が少ないときは、値下げを一度検討するのがおすすめです。
次に、中古マンションの売却では時期も大きな要因で、新居をお探しの方が多い2~3月が売主には有利です。
この時期には、内見が自然に増えて物件が売れる可能性も高くなるため、可能ならタイミングを合わせてみましょう。
また、広告に掲載している写真が魅力的だと、多くの買主が内見に訪れるものです。
内見の少なさは現在掲載中の写真が原因の可能性もあり、必要に応じて別の写真への差し替えも検討したいところです。
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内見件数は十分なのに成約しない!中古マンションの売却対策は?
内見件数が十分なら買主の興味は引けており、成約しない原因は物件そのものにあると考えられます。
部屋が少し汚れているように見えるなど、現地の印象が良くない可能性があるため、内見の準備には力を入れ、掃除や片づけを重点的におこないたいところです。
あわせて、内見中の対応が弱く、自分の物件が買主の印象に残っていない可能性も考えられます。
見た目がきれいでふかふかのスリッパを買主に差し出すなど、当日の対応を工夫して、買主にしっかりと好印象を残すのも有効な売却対策です。
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まとめ
中古マンションの売却では内見を10件前後こなすのが平均的であり、内見が少ないときは値下げなどによって件数増加が期待できます。
内見件数は十分でも成約しないときは、内見の準備に力を入れたり、当日の対応を工夫して好印象を残したりするのが有効です。
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